Nothing More Than the View | 稜線が見渡せる場所で、雲海を前に静かに寄り添うプレイリスト

稜線が見渡せる場所で、雲海を前に静かに寄り添うプレイリスト

早朝から動き続けた一日だった。

日常の疲れを引きずったまま登り始めて、
正直、身体はずっと重かったと思う。
それでも高度を上げるにつれて、
目の前に広がる景色だけが、少しずつ気持ちを引き戻してくれた。

3000メートル級の山々。
遠くに重なって見える稜線と、その下に広がる雲海。

山小屋やテントに着いて、
荷物を整理し終えたあとに迎える、静かな時間。
祝杯のビールはあるけれど、
本当のご褒美は、もう目の前に揃っている。

このプレイリストは、
そんな「もう十分だった」と感じる瞬間に、
そっと寄り添うための音楽です。

登山を終えたあと、山小屋のデッキでビールを飲みながら眺める高山のカール地形と山々

山小屋のテラスから見える景色、
それを感じに山に向かっているんだと思う。

疲れているけれど、満たされている。
何かを達成したというより、
ただ「見渡している」という状態に近い。

登山をしていて一番至福の時間。
風の音・雲の音がある。
音楽はいらないかもしれない。
でもきっと情景を際立たせてくれる。

このプレイリストは、SOUND SEILのMountainガイドの一部として制作しています。
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