登山・ハイキング中に聴く音楽|森から稜線へ歩くためのプレイリスト
登山中に音楽を聴く人は、決して多くありません。
風の音、足音、呼吸のリズム。
山には、もともと十分な音があるからです。
それでも、
静かに歩き続ける時間にだけ、
そっと音楽が寄り添ってくれる瞬間があります。
**「森から、稜線へ – Forest → Ridgeline」**は、
登山・ハイキング・トレッキング中の
樹林帯から稜線へと向かう行程をイメージして作ったプレイリストです。
登山中に聴く音楽は「主役」でなくていい
登山やハイキングでは、
音楽が気分を盛り上げすぎてしまうと、
かえって自然との距離が遠くなります。
このプレイリストで選んだのは、
- 音数が少ない
- リズムが歩行を邪魔しない
- 歌詞が前に出すぎない
そんな、風景と並ぶ音です。
インストゥルメンタルを中心に、
「聴いていることを忘れられる」曲だけを集めています。
森から稜線へ、音の役割が変わる
樹林帯(Forest)
森の中では、音楽は一歩下がります。
高度を上げている時なので、
音楽を聴いている余裕もあまりないですよね。
足音や風の音と混ざり合い、
BGMというより「空気」に近い存在です。
稜線(Ridgeline)
視界が開け、風が強くなるころ、
音楽も少しずつ広がっていきます。
高揚させるのではなく、
歩き切った自分を肯定するように。
このプレイリストは、
山頂で終わるためのものではありません。
稜線を歩き続ける時間に焦点を当てています。
こんな登山・ハイキングにおすすめ
- 早朝登山・朝の静かな時間帯
- ソロハイク・一人で歩く日
- 低山〜中低山の縦走
- 人の少ない平日の山行
「音楽を聴きたい日」と
「無音で歩きたい日」。
その中間に、このプレイリストがあります。
選曲について
このプレイリストは、京都を中心に活動する
インストゥルメンタルバンド NABOWA を軸に構成しています。
旋律が風景と溶け合い、
歩くテンポを乱さないこと。
それが、このプレイリストの基準です。
まとめ
登山に音楽は必要ない。
でも、あってもいい時間がある。
森から、稜線へ – Forest → Ridgeline は、
音が一歩下がることで、
自然がよりはっきり聴こえてくるためのプレイリストです。
静かに歩きたい日の、相棒として。
このプレイリストは、
Sound Seilの Mountain ガイドの一部として制作しています。
登山・ハイキングにまつわる他の視点は、
Mountain Guide からまとめて読むことができます。


